【生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)】
◆高血圧症、糖尿病、脂質異常症を主病として通院されていた患者様は、6月以降《特定疾患療養管理料》から《生活習慣病管理料》に算定が切り替わります。
◆患者さま個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』を作成し、より実効性のある疾患管理を行ってまいります。初回時には『療養計画書』へ署名(サイン)をいただく必要がございますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
◆当院では患者さまの状態に応じ、
・28日以上の長期の処方を行うこと
・リフィル処方せんを発行すること
のいずれの対応も可能です。
なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。
【在宅医療情報連携加算】
◆当院では訪問診療(内科)に対応しております
患者さまのお宅に定期的に訪問診療する契約を結ぶことが出来ます。
寝たきりなどで通院がしづらい方、病院から退院して自宅療養中の方など、患者さまの状況に応じて対応いたします。ご不明な点などは、090-4700-8343までお問い合わせください。
◆他の医療施設、介護サービス事業者と連携しています
患者さまの状況に応じて、下記医療・介護施設と、きめ細やかな連携体制を取っています。
患者さま同意の上、連携する施設間においてICTツール(メディカルケアステーション、chatwork等)で患者さまの診療情報を共有しています。
◆連携機関
さわやか訪問看護ステーション、ベストリハ訪問看護ステーション六本木、88訪問看護ステーション、いつき訪問看護ステーション、さくらナース訪問看護ステーション、みる看る訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所等洛和ヴィラ、ハートフル訪問看護ステーション
【明細書発行体制等加算】
◆診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
【機能強化加算】
◆地域におけるかかりつけ医機能としての対応を行っております。
【感染対向上加算】
◆当院は院内感染防止対策として、次のような取り組みを行っています。
・感染管理者である院長が中心となり標準予防策に従い、職員全員で院内感染対策を推進します。
・標準的感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会に参加します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と動線や診療時間を分けて診療を行います。
・抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適正に使用します。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
・受診歴の有無にかかわらず、発熱やその他感染症を疑わせる症状を呈する患者さんの受け入れを行います。
上記対応に伴い、外来感染対策向上加算:6点(月1回)を算定しています。
また、感染症が疑われる方(下痢、嘔吐、発熱、咳など)は発熱患者等対応加算:20点を算定しています。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。